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2020/08/08 HP再びリニューアル 2020/06/07 『松江町の屋台』掲載 2020/03/23 浜松まつり中止決定 2020/03/08 HPリニューアルひとまず完了 2020/01/26 HPリニューアル開始 2019/06/23 一般公開開始 2019/05/01 当HP試験オープン 《彫刻特集》 2020/05/06 前回の鶴と人物・富士山はおそらく「源頼朝・放生会」でしょうか。助信町さんの屋台彫刻になります。HPのリニューアルに手間取っておりますのでここはしばらくお休みとさせていただきます 2020/04/29 今回のは屋台正面から見て右側面の彫刻になります。鶴と人物と富士山があしらわれています 2020/04/05 今回は猿。似てますが別々の屋台です。前回のは田町さんで「唐子の蛇使い」だそうです。HP雄峯閣_facebook装飾彫刻探訪でご教授いただきました。 2020/03/15 今回のは…なんだこれ? 2020/03/08 HPのリニューアルがひとまず一巡できたので再開。作業中思わぬ掘り出し物がありました。どこの町? 図柄は? 2020/03/01 成子町さんの正面、鬼板・雷神の懸魚の動物はなんなのか? 狐のようでそうでもない。悩んでいたところH町Nさんから「雷獣では?」とアドバイスをいただきました。ありがとうございます。他に思いつかないのでとりあえず反映させていただきました 前回のは板屋町さんでした。図柄は十二支の「巳」なんですが琵琶があしらわれています。琵琶は弁財天の持ち物で白蛇は弁財天の眷属とされており木彫刻ゆえ白蛇かどうかはわかりませんが、縁起物としての意図があるのかなーと思います 前回のは新町さんでした。図柄はおそらく、瓢鮎図(ひょうねんず~禅の公案)なのかもしれないと思っています。ご存じのように新町の彫刻は山田峨聖さん作で日本昔話で統一されていますが、不覚にも最近までこの彫刻があることに気が付きませんでした。当然山田さんに確認してありません。なので違っていたらゴメンナサイ。でもこういうのを入れるのが山田さんらしい。まあ、山田流の瓢鮎図って感じですかね 前回のは常盤町さんの龍でした。いい表情の最も好きな龍です 前回の図柄は、栄町さんで大江山。源頼光一行が山伏に扮し酒呑童子退治に向かう山中で洗濯女(花園の中納言の一人娘らしい)に出会う場面と思われます。(この続きが羅生門・茨木童子になるわけです…) 前回のは「栄町」さんでした。図柄は、牛若丸と烏天狗でしょーね。そこらじゅうにあるからこれはもう説明の余地なしだと思います 前回のは「栄町」さんでした。図柄は「楠公父子桜井の別れ」だろーと推測しています。なんといっても胴部の菊水の紋(写真ではわかりにくいですが)。相手は長い髪から女性に見えますが帯刀、双方に敷物があるので位の高い人物、手渡すのは包まれた短刀、背景はイメージとしての桜
(整合性云々はまあいいとして)なのでこれはもう決まりでしょ 前回のは「元魚町」さんでした。正解された方、さすがです! 図柄は麒麟だと思います。一見、龍に見えますが角は一角で蹄があります。 それと浦部さんが他所で彫った麒麟と特徴がよく似ていること、「図説社寺建築の彫刻~高藤晴俊様著」の麒麟と龍馬の解説から当てはめると麒麟。HP「雄峯閣」さんの解説では龍馬は波の上にいるとあるが元魚町のは雲があしらわれている、などから麒麟としました 前回のは「栄町」さんでした。図柄はおそらく 前回のは「海老塚町」さんで題材は「藤娘ふじむすめ」~大津絵 前回のも「海老塚町」さんです。図柄は「菊滋童きくじどう~不老長寿」で間違いないと思います(勝手に断言っ)。どこかでみたことあるなと思い森町天宮・岩本さんのご著書を紐解きP94でよく似た図柄を確認することができました 前回のは「海老塚町」さんでした。頭領:平野孝&彫刻師:浦部一郎の傑作屋台です! 題材は勝手な推測で申し訳ないのですが「六条御息所」にたどり着きましたがどうもしっくりこない。浜松まつりの屋台彫刻に怨霊は相応しくなくね? とは思っています。みなさんどう思われますか? さらに前回の彫刻は「鴨江町」さんの脇障子・後面です。題材はあくまで推測ですが |
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