更新履歴 見聞録 Books 掲示板 YouTube

HOME > ご挨拶

《ご挨拶》
アクセスありがとうございます。 1998年より地元・磐田市福田(ふくで)のお祭りHPを趣味による個人制作として非公式・非営利で作っています。祭り屋台(以下屋台)制作に関わる共通の職人さんたちが多いことから、屋台調査で得た知見が浜松にも生かせることに気づき、浜松は屋台の宝庫だ! と2004年頃から写真を撮り始めました。おかげさまで写真が揃いHP構築に約2年を費やしています。そして2019/05/01試験公開で関係各位のご意見をいただき2019/06/23一般公開に漕ぎ着けました。福田のお祭りHP同様に趣味による個人制作かつ非公式・非営利であり、至らないところは多々ありますが温かく見守っていただければと思います。
2019/05/01
屋台大工名鑑 彫刻師名鑑


《見聞録》
2004 2005 2007 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019

→浜松まつり会館展示屋台


《備考》
※内容は随時更新、写真等の追加・修正を図っていきます
※写真は全て管理人が素人なりに苦労して撮影したものですので無断転載はご遠慮下さい
※写真はHP掲載を最終目的としておりそれ以外の二次利用はいたしません
※基本的に彫刻図柄は組の配布資料に準じており不明なものは彫刻師に確認を原則としていますが、それができない場合は私の素人推測となります。あくまでご参考ということで、おおらかにお楽しみください
※浜松百撰2019/8月号(No.741)P31、9月号(No.742)P61で当HPを紹介していただきました
※解体されてはいても現存し忘れてはならない屋台として松江町さんの屋台資料を一部掲載させていただきました。ご協力ありがとうございます
写真 彫刻図柄調査 HP制作:mitsuya noriyuki


《参考資料》
浜松百撰No.174屋台の話(許可を得てPDF掲載)

浜松市博物館の許可を得て掲載


《更新履歴》

※各町のページは随時更新していきます

2020/08/08 HP再びリニューアル

2020/06/07 『松江町の屋台』掲載

2020/03/23 浜松まつり中止決定

2020/03/08 HPリニューアルひとまず完了

2020/01/26 HPリニューアル開始

2019/06/23 一般公開開始

2019/05/01 当HP試験オープン


彫刻特集
祭り屋台を飾る付帯彫刻の写真を下手の横好きでさんざん撮っておきながら、もったいぶって小出しにご紹介していくコーナー。いつしかクイズになっていまして、ほぼ週替わりで更新予定のつもりですが多忙だと真っ先に後回しになるため過度のご期待はしない方向で
(^^ゞ


2020/05/06 前回の鶴と人物・富士山はおそらく「源頼朝・放生会」でしょうか。助信町さんの屋台彫刻になります。HPのリニューアルに手間取っておりますのでここはしばらくお休みとさせていただきます


2020/04/29 今回のは屋台正面から見て右側面の彫刻になります。鶴と人物と富士山があしらわれています



前回は元目町さんと下池川町さんの脇障子でした


2020/04/05 今回は猿。似てますが別々の屋台です。前回のは田町さんで「唐子の蛇使い」だそうです。HP雄峯閣_facebook装飾彫刻探訪でご教授いただきました。


2020/03/15 今回のは…なんだこれ?

前回のは和地山で、甲羅があるから犀(さい)になります
図柄解明ご協力=HP雄峯閣さん


2020/03/08 HPのリニューアルがひとまず一巡できたので再開。作業中思わぬ掘り出し物がありました。どこの町? 図柄は?


2020/03/01 成子町さんの正面、鬼板・雷神の懸魚の動物はなんなのか? 狐のようでそうでもない。悩んでいたところH町Nさんから「雷獣では?」とアドバイスをいただきました。ありがとうございます。他に思いつかないのでとりあえず反映させていただきました


前回のは板屋町さんでした。図柄は十二支の「巳」なんですが琵琶があしらわれています。琵琶は弁財天の持ち物で白蛇は弁財天の眷属とされており木彫刻ゆえ白蛇かどうかはわかりませんが、縁起物としての意図があるのかなーと思います


前回のは新町さんでした。図柄はおそらく、瓢鮎図(ひょうねんず~禅の公案)なのかもしれないと思っています。ご存じのように新町の彫刻は山田峨聖さん作で日本昔話で統一されていますが、不覚にも最近までこの彫刻があることに気が付きませんでした。当然山田さんに確認してありません。なので違っていたらゴメンナサイ。でもこういうのを入れるのが山田さんらしい。まあ、山田流の瓢鮎図って感じですかね


前回のは常盤町さんの龍でした。いい表情の最も好きな龍です


前回の図柄は、栄町さんで大江山。源頼光一行が山伏に扮し酒呑童子退治に向かう山中で洗濯女(花園の中納言の一人娘らしい)に出会う場面と思われます。(この続きが羅生門・茨木童子になるわけです…)
余談ですが最初は、隣に牛若丸の話があるので山伏に扮し落ち延びる義経と弁慶だと思い込んでしまい図書館から義経記を数冊借りてきて数日かけて目を通し該当場面がないか探しましたが見つからず、改めて検索しなおしたら大江山に辿り着きました


前回のは「栄町」さんでした。図柄は、牛若丸と烏天狗でしょーね。そこらじゅうにあるからこれはもう説明の余地なしだと思います


前回のは「栄町」さんでした。図柄は「楠公父子桜井の別れ」だろーと推測しています。なんといっても胴部の菊水の紋(写真ではわかりにくいですが)。相手は長い髪から女性に見えますが帯刀、双方に敷物があるので位の高い人物、手渡すのは包まれた短刀、背景はイメージとしての桜 (整合性云々はまあいいとして)なのでこれはもう決まりでしょ


前回のは「元魚町」さんでした。正解された方、さすがです! 図柄は麒麟だと思います。一見、龍に見えますが角は一角で蹄があります。 それと浦部さんが他所で彫った麒麟と特徴がよく似ていること、「図説社寺建築の彫刻~高藤晴俊様著」の麒麟と龍馬の解説から当てはめると麒麟。HP「雄峯閣」さんの解説では龍馬は波の上にいるとあるが元魚町のは雲があしらわれている、などから麒麟としました


前回のは「栄町」さんでした。図柄はおそらく
犬田小文吾(いぬた こぶんご)~南総里見八犬伝 第38巻より越後山古志「牛の角突き」で暴れる横綱牛を取り押さえる
→山古志_牛の角突きとその習俗(外部リンク)
→北陸信越観光ナビ・南総里見八犬伝_全106冊初公開(外部リンク)
ではないかと推測しています。牛退治とか何回も言葉を組み合わせ直して検索したら上記のHPに辿り着きました。確証ありませんのであくまでご参考程度に
(^^ゞ


前回のは「海老塚町」さんで題材は「藤娘ふじむすめ」~大津絵


前回のも「海老塚町」さんです。図柄は「菊滋童きくじどう~不老長寿」で間違いないと思います(勝手に断言っ)。どこかでみたことあるなと思い森町天宮・岩本さんのご著書を紐解きP94でよく似た図柄を確認することができました


前回のは「海老塚町」さんでした。頭領:平野孝&彫刻師:浦部一郎の傑作屋台です! 題材は勝手な推測で申し訳ないのですが「六条御息所」にたどり着きましたがどうもしっくりこない。浜松まつりの屋台彫刻に怨霊は相応しくなくね? とは思っています。みなさんどう思われますか?
(^^ゞ


さらに前回の彫刻は「鴨江町」さんの脇障子・後面です。題材はあくまで推測ですが
向かって左側 小林一茶「やせ蛙 まけるな 一茶これにあり」
向かって右側 加賀千代女「朝顔に つるべ取られて もらい水」
じゃないかな? と思います。基本的に脇障子は御簾脇とは別題で独立して彫られることが多いです。鴨江町さんのは蛙が相撲(喧嘩?)をとっているので、これで検索したところ有名な句が出てきました。人物の風貌も当てはまります。ということは反対側も俳句の可能性があるな…ということで朝顔・手桶・俳句で検索したらそっくりな絵が見つかりました。素人判断なので断定はできませんが、ご参考までに

(C) 2019 mitsuya noriyuki. design by tempnate