遠州福田六社神社祭典 浜松まつりの屋台と彫刻
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遠鉄百貨店北側の広場に展示されている浜松市の屋台。ステージが設けられていてイベントが行われていました。屋台の前で記念写真を撮る人も多く大盛況です。
駅前のブースで2005浜松まつりガイドブック(一部100円)を購入。その後連尺通り~広小路通りで待機中の屋台群を見てまわり彫刻を300枚ほど撮影、天気がいいので逆光による失敗も多々あります。 夜はZAZA CITYの前で合同練り・屋台引き回しを見物です。人出が多くてなかなか様子が見えず後ろのスクリーンを見ている人も多かった。
2005/05/05木曜日 連尺通りもご覧のように屋台がずらっと並んでいます。戦前・戦後~現在までの遠州地方屋台製作中心地の歴史が見られるのですから、私としては面白い。同様にカメラ片手に屋台目当てで見に来ている人もけっこう見受けられます。今はデジカメひとつで気軽に撮ることができますが数年前まではフィルム一眼レフと三脚でコツコツ撮ったものでした。 屋台で番をされている方からよく声もかけていただきました。「屋台を撮らせてください」というと皆さんとても気さくに「ゆっくり見てってよ。屋台が好きならこれあげるよ」とパンフレットや手拭いをもらったりもしました。福田のような唐破風一層型の屋台だと鬼板・懸魚彫刻が一番の見せ所になるのですが、浜松の屋台では欄間・虹梁・御簾脇が一体の図柄として構成されているものが多く、揚虹梁+御簾脇といった感じでメインになります。ここは前後とも日陰になるので撮影しやすいためしっかり撮ることができました。素晴らしい彫刻が数多く見られ時間の経つのも忘れてデジカメを操作しておりました。上は「天神町」、浦部さん傑作の1つです!
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