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2013/06/23日曜日 伊藤章晴さん工房見学
訪問・写真撮影・記事作成=mitsuya noriyuki

「茨城県鹿嶋市の山車彫刻を任せていただくことになりました」
とご連絡をいただき見学に馳せ参じました
(^^ゞ
山車彫刻新調をご検討されていた鹿嶋市桜町さんが当HPで公開させていただいている
磐田市豊岡敷地の屋台彫刻写真(細谷修司さんご提供)
をご覧になり制作依頼されたそうです
(※当時はフォト蔵でした)
で、現在お仕事場はこんな感じ↓ 

荒彫り中の彫刻、沢山の道具とちらばった木端、木の香りでいっぱいです

ところで鹿嶋の山車ってどんなのかというと
↓こんな感じらしいです

依頼を受けている桜町区の山車ではないのですが
参考までにと伊藤さんが資料を見せてくださいました
右の写真で赤丸のところに付く
蕨手(わらびて)と呼ばれる部位になるようです

桜町区の山車は、毎年9月1日2日に行われる
鹿嶋神宮例祭のお祝に曳きまわされる5区のうちの1台だそうです

鹿嶋神宮HP 鹿嶋市観光協会HP

祭りの様子YouTube(外部)

「桜町さんからのご依頼で、旧山車の人形の図柄になります
ちょうど人の目線の高さにくるので、そこら辺も考えて彫っています
瓊瓊杵尊・木花咲耶姫出会いの場面で左右一対になります」
向かって右側の蕨手彫刻~瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)


向かって左側の蕨手彫刻~木花咲耶姫(このはなさくやひめ)



厚さ5寸5分の欅材です

↓同じく制作予定の下図~天孫降臨と神武東征


きっと素晴らしい山車彫刻になることと思います

→2014/04/29火曜日へつづく


《以下余談》
「今年の2月まで浜松市天竜区二俣清瀧寺の信康堂の彫刻を手掛けていました。
家康の干支である虎と信康の干支の羊を彫ってあります」とのことです

さらに…
「実はこういうのもあるよ」
と見せていただいた彫刻があります


昨年、住宅用に依頼されキャンセルになってしまったそうです
「長年やってきてこういうことは初めて」
と残念そうな伊藤さんです

門に付く木鼻の獅子、立派です

力神・木鼻・獅子・龍・支輪など・全て檜材



お忙しい中ありがとうございました
<(_ _)>
伊藤章晴さん自宅工房
浜松市北区三ケ日町鵺代65-3
TEL053-525-0038

あ、徳川信康と言えば…

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