敷組屋台の漆塗り～写真:(資)千代田屋さん
購入時の黒蝶貝　サイズ別に100枚ずつ入っていました

螺鈿の発色を良くするため裏から黒漆を塗ります


螺鈿の形成　割ったりカットをひたすら繰り返します

螺鈿まき塗りの作業　まず漆を塗ります

その上に螺鈿の粉を巻いていきます。ちょっとした工夫により大きい粉から小さい粉まで巻いてゆきます(詳細は秘密♪)



いったん漆を乾かせ、余分な粉螺鈿を取り除き2度目の漆塗り～5回まで



中研ぎ～いったん貝の上に乗った余分な漆を研ぎ下ろす。まだ谷は深いな～また漆を塗っていきます
(>_<)


先ほど制作した螺鈿を膠(にかわ)にて貼り付けていきます(詳細は秘密)


貼り付け終わったら、余分な膠を取り除きます。そして1回目の漆塗り

漆が一度乾いた状態

5回ほど塗ったあと、いったん貝の上に乗った余分な漆を研ぎ下ろす、こうした作業を繰り返します


粉螺鈿には8回漆を塗り螺鈿を貼った場所は10回塗りました。さらに呂色時に漆をすり込んでゆきます…まだ先は長い…