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和合町(わごうちょう)
建造:平成07年(1996)
棟梁:一木和賢
彫刻師:山田峨聖、隆

《参考資料》

→山田峨聖さん訪問記2004/08/09




鍾馗

さるかに‐かっせん【猿蟹合戦】
昔話の一つ。成立は室町末期か。猿の柿の種と自分の握り飯とを交換した蟹は柿の種をまく。柿の木に実を結ぶと猿は親切ごかしに樹上に登って、熟したものは自分で食べ、渋柿を投下して蟹を殺す。蟹の子は悲しみ怒って、臼・杵・蜂・栗(卵)の助けで仇を討つという筋。広辞苑第六版より引用

花咲爺

はなさか‐じじい【花咲爺】
昔話の一つ。枯木に花を咲かせたという翁のお伽噺。愛犬報恩の物語に、欲の深い老人の物真似失敗談を加えたもの。室町末期か江戸初期頃に成る。広辞苑第六版より引用

木鼻

桃太郎

わらび‐で【蕨手】
曲線の先端の巻き上がったものが、早蕨のような形をしたもの。神輿みこし・灯籠の屋根の上、高欄などに見られる。また、鋏はさみの指をかける部分。〈日葡辞書〉。広辞苑第六版より引用

力神

粟鶉

土台の木鼻


ちょうじゅうじんぶつぎが【鳥獣人物戯画】
京都高山寺に伝わる白描の絵巻。4巻。12世紀の作とされる。猿・兎・蛙などの遊びを擬人的に描いた甲巻と動物の生態を描いた乙巻は覚猷かくゆうの筆と伝えるが確かな根拠はない。他に、勝負事に興じる人間などを描く丙巻、曲芸などの風俗を滑稽こっけいに描いた丁巻からなる。広辞苑第六版より引用


「種族を超えた生き物が仲良く遊ぶことで平和な世の中への願いを込めました」
山田峨聖さん


きんたろう【金太郎】
源頼光の四天王の一人坂田金時(または公時)の幼名。また、それにまつわる怪童伝説の主人公。相模の足柄山あしがらやまに住んだ山姥やまうばの子といい、全身赤くて肥満し、怪力を有し、熊・鹿・猿などを友とし、常に鉞まさかりを担ぎ、腹掛をかけ、角力すもう・乗馬を好んだ。歌舞伎では怪童丸という。広辞苑第六版より引用


青砥藤綱の十文銭

あおと‐ふじつな【青砥藤綱】
鎌倉中期の伝説的な武士。左衛門尉。上総の人。
北条時頼に仕え、引付衆となる。性廉潔。鎌倉滑川なめりがわに銭10文を落とし、天下の財の喪失を惜しみ、50文の費用を使ってこれを探させたという。広辞苑第六版より引用

浦島太郎  舌切り雀


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