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早出町(そうでちょう)
建造:平成02年(1990)
棟梁:長谷川廣
彫刻師:山田峨聖

《参考資料》


→山田峨聖さん訪問記2004/08/09



応神天皇と武内宿禰、神功皇后の寝姿・侍女

須佐之男命 八又大蛇退治


木鼻~獅子

天の岩屋戸

高欄の巻龍


腰彫り・腰板

このはなのさくや‐びめ【木花之開耶姫・木花之佐久夜毘売】
日本神話で、大山祇神おおやまつみのかみの女むすめ。天孫瓊瓊杵尊ににぎのみことの妃。火闌降命ほのすそりのみこと・彦火火出見尊ひこほほでみのみこと・火明命ほあかりのみことの母。後世、富士山の神と見なされ、浅間神社に祀られる。広辞苑第六版より引用
いわなが‐ひめ【磐長姫・石長比売】
記紀などに見える神。大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘。妹の木花開耶姫(このはなのさくやびめ)とともに瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に献上されたが、醜いために返され、その結果、磐長姫に託されていた長寿の呪力を瓊瓊杵尊以下の天皇は失ったとされる。後世、長寿の神として民間で信仰される。精選版 日本国語大辞典の解説


くさなぎ‐の‐つるぎ【草薙剣】
三種の神器の一つ。記紀で、素戔嗚尊すさのおのみことが退治した八岐大蛇やまたのおろちの尾から出たと伝える剣。日本武尊やまとたけるのみことが東征の折、これで草を薙ぎ払ったところからの名とされるが、クサは臭、ナギは蛇の意で、原義は蛇の剣の意か。のち、熱田神宮に祀られたが、平氏滅亡に際し海に没したとされる。天叢雲剣あまのむらくものつるぎ。広辞苑第六版より引用


いなば‐の‐しろうさぎ【因幡の素兎】
出雲神話の一つ。古事記に見える。淤岐島おきのしまから因幡国に渡るため、兎が海の上に並んだ鰐鮫わにの背を欺き渡るが、最後に鰐鮫に皮を剥ぎとられる。苦しんでいるところを、大国主神に救われる。
ことしろぬし‐の‐かみ【事代主神】
日本神話で大国主命の子。国譲りの神に対して国土献上を父に勧め、青柴垣あおふしかきを作り隠退した。託宣の神ともいう。八重やえ言代主神。広辞苑第六版より引用

うみさち‐やまさち【海幸山幸】
日本神話の一つ。彦火火出見尊ひこほほでみのみこと(山幸彦)が兄の火照命ほでりのみこと(海幸彦)と猟具をとりかえて魚を釣りに出たが、釣針を失い、探し求めるため塩椎神しおつちのかみの教えにより海宮に赴き、海神の女むすめと結婚、釣針と潮盈珠しおみちのたま・潮乾珠しおひのたまを得て兄を降伏させたという話。天孫民族と隼人はやと族との闘争の神話化とも見られる。また仙郷滞留説話・神婚説話・浦島伝説の先駆をなすもの。広辞苑第六版より引用

おとたちばな‐ひめ【弟橘媛】
日本武尊やまとたけるのみことの妃。穂積氏忍山宿祢ほづみのうじおしやまのすくねの女むすめ。記紀の伝説で尊東征の時、相模海上(浦賀水道の辺)で風波の起こった際、海神の怒りをなだめるため、尊に代わって海に投じたと伝える。橘媛。
すくなびこな‐の‐かみ【少彦名神】
日本神話で、高皇産霊神たかみむすひのかみ(古事記では神産巣日神かみむすひのかみ)の子。体が小さくて敏捷、忍耐力に富み、大国主命と協力して国土の経営に当たり、医薬・禁厭まじないなどの法を創めたという。広辞苑第六版より引用


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