2015/05/09(土) 神田祭

気軽な一人旅です。東京駅からスマホのGoogleマップを頼りに徒歩10分ほどでついに到着、華のお江戸は日本橋♪ 神幸祭/附け祭の行列が次々とやってきます。御神酒所で役太鼓を奉納中のか組・に組の祢里↓

浦島太郎とかけっこうユニークな出し物が通ります。祢里に対して周りの人達が「静岡県の屋台だって、江戸の古い形らしい…」などと話されているのが耳に入ってきます。受けた印象としてはけっこう注目を集めているのかなと感じました。


立派な御神輿が置かれているので吸い寄せられるように近づき鑑賞

これで真正面か？ 水平はでているか？ などと条件反射で体が勝手に反応してついこんな撮り方もしてしまいます↓

精巧な細部意匠に感心…Σ(ﾟдﾟ;) ハッ俺は一体何をやっているんだ？！ と我に返り祢里を追っかけます。JP神田駅の手前で出しを降ろし、手前の台車に載せて運搬されます。万世橋あたりで再び出し揚げされるらしい…ここはみてません。


出しを間近で見られます。烏天狗の顔はかなり怖いらしく直視すると夢にでるらしい(嘘です)

↓祢里は夜支度

夕食を済ませて神田明神の鳥居前に来るとこの人出！

祢里が入る少し前から雨がパラツキはじめシートをかけての宮入となりました。祢里が入る頃に本降りになり傘がないので自分はずぶ濡れでもカメラだけは濡らさないよう一苦労しました。
(>_<)


雨は次第に小降りになり止んでしまいました
(T_T)
祢里は下の位置で一晩置かれます


身軽な一人旅、ここまで見て気が済んだので某カプセルホテルへ向かいます。数日前でしたが予約が取れてラッキーでした。
(-_-)zzz

2015/05/10(日)

快晴です！ 朝の神田明神の鳥居ではこんな看板が出ているんですね～


随神門をくぐると境内に祢里が並んでいます
(^.^)

神田明神を出て祢里が待機。これから50基ほどの御神輿が次々とやって来て宮入するとのこと。私は都合によりここで撤収です。お疲れ様でした！

《余談》
私見ですが気になったこと…それは遠州横須賀三熊野神社大祭が静岡県掛川の祭りとして紹介される場合があるということ。「江戸の古い山車形式が静岡県の掛川に伝承されています」みたいな。それは違うでしょ。2005年の合併で小笠郡大須賀町横須賀→掛川市横須賀になってはいますが、祭りの位置付けは掛川とは分けておくべきだと思いました。

《外部リンク》
→神田明神公式HP
→YouTube・他の方が撮られた夜の秋葉原電気街を進む祢里～ブレが少なく綺麗で見やすいです。アキバに祢里が違和感ないのがイイ！