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佐藤西南
佐藤西南(さとうせいなん)
建造:昭和28年(1953)
棟梁:大竹高一
彫刻師:早瀬利三郎
くさなぎ‐の‐つるぎ【草薙剣】
三種の神器の一つ。記紀で、素戔嗚尊すさのおのみことが退治した八岐大蛇やまたのおろちの尾から出たと伝える剣。日本武尊やまとたけるのみことが東征の折、これで草を薙ぎ払ったところからの名とされるが、クサは臭、ナギは蛇の意で、原義は蛇の剣の意か。のち、熱田神宮に祀られたが、平氏滅亡に際し海に没したとされる。天叢雲剣あまのむらくものつるぎ。
木鼻~獅子・貘
大黒・恵比寿
丸柱の巻龍
かとう‐きよまさ【加藤清正】
安土桃山時代の武将。尾張の人。豊臣秀吉の臣。通称虎之助と伝える。賤ヶ岳七本槍の一人。文禄の役に先鋒、慶長の役で蔚山ウルサンに籠城、関ヶ原の戦では家康に味方し、肥後国を領有。(1562〜1611)
ももたろう【桃太郎】
昔話の一つ。桃の中から生まれた桃太郎が、犬・猿・雉きじを連れて鬼ヶ島の鬼を退治するという話。室町時代の成立で、時代色を濃く反映し、忠孝勇武の徳を謳歌する。
じゅろうじん【寿老人】
中国、宋の元祐(1086〜1093)年中の人。長頭の老人で杖をたずさえ、杖の頭に巻物をつけ、うちわを持ち、鹿をつれていたという。日本では七福神の一神。長寿を授けるという。南極老人。
鯉の滝登りこいのたきのぼり
(黄河中流の竜門の急流を登った鯉は竜になるという伝説から)立身出世のたとえ。→登竜門
とう‐りゅうもん【登竜門】
(竜門は中国の黄河中流の急流で、ここを登った鯉は竜になるといわれたことから)困難ではあるが、そこを突破すれば立身出世ができる関門。
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