浜松まつりの屋台と彫刻-名塚町

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名塚町/なづかちょう
建造：昭和24年(1949)
棟梁：小池佐太郎
彫刻師：早瀬利三郎
小池佐太郎(両側面欄間のみ)

※令和5年(2023)馬込町→名塚町へ譲渡

彫　刻　の　図　柄
部位		内容	彫刻作者
正面	鬼板・懸魚	須佐之男命の大蛇退治	浜松市彫栄堂早瀬利三郎
	太平鰭	雲
	欄間	虎の子渡し(愛情)
後面	鬼板・懸魚	鐘馗鬼退治
	太平鰭	夕暮時の霞と蝙蝠
	欄間	五条大橋・弁慶と牛若丸の戦い
木鼻(虹梁鼻)		振り向き獅子
右側面欄間		加藤清正の虎退治	掛塚中町小池佐太郎
		鞍馬山にて牛若丸が烏天狗と武者修行
左側面欄間		新羅三郎(源義光)が仲秋名月の足柄山にて豊原時秋に笙の秘曲を伝授する場面～古今著聞集より →足柄峠笛まつり(南足柄市HP)
		紅葉狩り～平維茂(たいらのこれもち)鬼女退治
持ち送り		鯉の滝登り
彫刻解説:早瀬宏さん

須佐之男命の大蛇退治

木鼻

虎の子渡し(愛情)

側面欄間(小池佐太郎作)
加藤清正の虎退治

鞍馬山にて牛若丸が烏天狗と武者修行

新羅三郎(源義光)が仲秋名月の足柄山にて豊原時秋に笙の秘曲を伝授する場面

紅葉狩り～平維茂(たいらのこれもち)鬼女退治

鐘馗鬼退治

夕暮時の霞と蝙蝠　五条大橋・弁慶と牛若丸の戦い

鯉の滝登り

後面の高欄は独特の造り