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平田町(なめだちょう)
建造:昭和24年(1949)
棟梁:大竹高一
彫刻師:早瀬利三郎


桃太郎

すさのお‐の‐みこと【素戔嗚尊・須佐之男命】
日本神話で、伊弉諾尊いざなぎのみことの子。天照大神あまてらすおおみかみの弟。凶暴で、天の岩屋戸の事件を起こした結果、高天原たかまのはらから追放され、出雲国で八岐大蛇やまたのおろちを斬って天叢雲剣あまのむらくものつるぎを得、天照大神に献じた。また新羅しらぎに渡って、船材の樹木を持ち帰り、植林の道を教えたという。
やまた‐の‐おろち【八岐大蛇】
記紀神話で、出雲の簸川ひのかわにいたという大蛇。頭尾はおのおの八つに分かれる。素戔嗚尊すさのおのみことがこれを退治して奇稲田姫くしなだひめを救い、その尾を割いて天叢雲剣あまのむらくものつるぎを得たと伝える。


木鼻

いなば‐の‐しろうさぎ【因幡の素兎】
出雲神話の一つ。古事記に見える。淤岐島おきのしまから因幡国に渡るため、兎が海の上に並んだ鰐鮫わにの背を欺き渡るが、最後に鰐鮫に皮を剥ぎとられる。苦しんでいるところを、大国主神に救われる。広辞苑第六版より引用


通玄(つうげん)=張果老(ちょうかろう)~瓢箪から駒

麒麟 鳳凰

き‐りん【麒麟】
(雄を「麒」、雌を「麟」という)中国で聖人の出る前に現れると称する想像上の動物。形は鹿に似て大きく、尾は牛に、蹄は馬に似、背毛は五彩で毛は黄色。頭上に肉に包まれた角がある。生草を踏まず生物を食わないという。一角獣。孝徳紀「鳳凰・―・白雉・白烏、かかる鳥獣より」
ほう‐おう【鳳凰】
古来中国で、麒麟きりん・亀・竜と共に四瑞として尊ばれた想像上の瑞鳥。形は前は麒麟、後は鹿、頸は蛇、尾は魚、背は亀、頷あごは燕、嘴は鶏に似、五色絢爛けんらん、声は五音にあたり、梧桐に宿り、竹実を食い、醴泉れいせんを飲むといい、聖徳の天子の兆として現れると伝え、雄を鳳、雌を凰という。鳳鳥。
広辞苑第六版より引用

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