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元浜町(もとはまちょう)
建造:昭和29年(1954)
棟梁:高塚房太郎
彫刻師:早瀬利三郎


【舌切雀】したきりすずめ
昔話の一つ。原型として宇治拾遺物語に腰折雀(雀恩を報ゆる事)がある。室町末期の成立か。動物報恩説話。物羨み話。雀が糊をなめたといって、婆が舌を切る。爺が雀の宿を訪ねると、雀は土産に葛籠つづらを贈ったが、爺は軽い方を選んで帰ると、中から宝が出た。婆はうらやんで雀の宿を訪ね、重い葛籠をもらうと、中から蛇・百足むかでなどの怪物が出たという話。広辞苑第六版より引用

→羽衣伝説(外部リンク)


木鼻~獅子・貘

【高砂】たかさご
能。世阿弥作の神物。住吉すみのえの松と高砂の松が夫婦であるという伝説を素材とし、天下泰平を祝福する。婚礼などの祝賀の小謡に常用する。広辞苑第六版より引用



浦島太郎

雷神風神

【花咲爺】はなさか‐じじい
昔話の一つ。枯木に花を咲かせたという翁のお伽噺。愛犬報恩の物語に、欲の深い老人の物真似失敗談を加えたもの。室町末期か江戸初期頃に成る。広辞苑第六版より引用


手長足長

【静】しずか
源義経の愛妾。京都の白拍子。磯禅師いそのぜんじの女むすめ。俗に静御前という。容姿艶麗、歌舞をよくした。義経と吉野山に訣別、捕らえられて鎌倉に送られ、鶴岡八幡宮で源頼朝・北条政子らを前にして義経恋慕の舞を舞った。能の「吉野静」「二人静」「船弁慶」に作られ、また歌舞伎などにも多く脚色。生没年未詳。広辞苑第六版より引用

鯉の滝登り(こいのたきのぼり)
(黄河中流の竜門の急流を登った鯉は竜になるという伝説から)立身出世のたとえ。広辞苑第六版より引用

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