遠州福田六社神社祭典
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実家のガレージを改装された小山彫刻工房の外観、とくに看板とかはないです いつものように彫刻師になったきっかけからお話を伺いましょう… 小山さん(左)から熱心に話を聞きだす道楽親父さん(右) 蒲神明宮のお祭りは2回来たことがあります 「入学後、浜松出身の方で腕がいいから本来2年のところを1年で卒業(!)された方がいますよ、ときかされ後に知ったのが雄踏の宮崎政光さんでした。私は卒業後、同校近くの宮大工さんに就職しましたが情勢により10か月で離職して帰郷。宮崎さんを訪ねたところ、ご丁寧にいろいろアドバイスしてくださり岐阜県の彫刻師・奥土居浩(おくどいひろし)さんをご紹介していただきました」
「わかりました。いま手掛けている依頼された獅子頭になりますよ」 改めて工房内を見渡すと昨年(2018)浜松市浜北区貴船の屋台に彫った腰彫り〇が修理のため持ち込まれているではありませんか! 題材は魏博陽(ぎはくよう) 「いやいやそんなことないですが、参考にさせていただくのは主に雄峯閣さんですかね」 ああっそれ私も見ていますよ! と3人共通の話題になりました。しばらく閲覧不可で心配していましたが最近(2019/05/19現在)復活されてホッとしてます。次は彫刻を撮りたいんですが… 「じゃあ作業台で撮りしょうか。私もよくここで撮りますから」 「こんな感じでいいですかー?」 確かに力神が引き立ちますが…PCでトリミングだなこりゃ 「おかげさまで27歳で帰郷してから今に至るまで仕事が途切れたことはないです。多くの方々に支えられているお陰です」 と謙虚に話す小山さん、更なるご活躍を楽しみにしています |
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